診療科の紹介

診療科の紹介SUBJECT of MEDICAL TREATMENT

小児科

患者さんへ

当科では、中学生までのお子さんの疾患に対して幅広く診療を行っています。また、ストレスが体調不良を引き起こすこともあるため、家庭や学校など周囲の環境についても十分配慮しながら常に患者さんやご家族に寄り添った医療を提供できるよう努めています。

平日午前の外来では呼吸器感染症、胃腸炎、尿路感染、気管支喘息急性増悪、川崎病など主に急性疾患の診療を行い、午後はスタッフの専門性を生かして、アレルギー、神経、内分泌、リスクのある患者さんに対する予防接種など各専門外来を予約制で行っています。入院治療については、急性・慢性疾患で入院が必要な場合はもちろん、アレルギーが疑われる食品を患者さんが少しずつ摂取し医師が注意深く症状の有無を確認する負荷試験を実施する場合なども行っています。

また、当科で患者さんの診療を行った際にさらなる専門的な診療が必要だと判断した場合は、他の診療科の医師に診療を依頼したり、日頃より連携している他の医療機関を紹介させていただいています。

休診案内

※急な変更等により、お知らせが出来ない場合もございます。

休診医師 休診日 代診医師

外来診療担当医表

各診療科の外来診療担当医表は下記PDFをご覧ください。

スタッフ紹介

職種 名前 役職や資格など
医師 落合 智美 落合 智美
主任医長
日本小児科学会専門医、日本糖尿病学会専門医
医師 前田 実貴子 前田 実貴子
医長
医師 藤井 靖子 藤井 靖子
医師 堺 翠 堺 翠
日本小児科学会専門医
医師 奥野 美佐子 奥野 美佐子
応援医師
日本小児科学会専門医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医、日本糖尿病学会糖尿病専門医
医師 樋渡 勝平 樋渡 勝平
応援医師
日本外科学会外科専門医
医師 川村 葵
応援医師
日本小児科学会専門医

(休診中)

職種 名前 役職や資格など
医師 古賀 千穂 古賀 千穂
小児科部長
日本小児科学会専門医、日本小児循環器科学会認定小児循環器専門医

対象疾患

一般外来 発熱、下痢、嘔吐、腹痛、発疹、体重増加不良など
内分泌外来 低身長、甲状腺疾患、思春期早発症、糖尿病、副腎疾患など
腎外来 ネフローゼ症候群、慢性腎炎、水腎症、尿路奇形など
アレルギー外来 食物アレルギー、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎など
神経外来 痙攣、てんかん、運動障害、意識障害など
循環器外来 心雑音、不整脈、学校心臓検診の精査、先天性心疾患、川崎病後のフォローなど
予防接種外来 低出生体重児やアレルギー症状の強い児が対象
小児外科 鼡径ヘルニア、陰嚢水腫、臍ヘルニアなど

主な入院診療

治療 急性肺炎の治療
日数 平均6日間
治療 喘息の治療
日数 平均6日間
治療 急性気管支炎の治療
日数 平均5日間
検査 食物アレルギー負荷テスト
日数 1~2日間
検査 成長ホルモン負荷テスト
日数 2~3日間
内容など PDFアイコン成長ホルモン負荷試験を受けられる患者さんへ

診療実績(2023年1月~12月)

入院上位疾病
食物アレルギー 56
部位不明のウイルス感染症 35
肺炎 28
喘息 23
川崎病 20
急性気管支炎 12
ウイルス性腸炎 12
ウイルス肺炎 10
膿皮症 8
尿路感染症 8
急性扁桃炎 6
下垂体機能低下症 6
熱性けいれん 6
(単位:件)